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  • 執筆者の写真takayuki

女性の不動産投資。不労所得を得る!




大阪、神戸、京都、奈良で競売入札シミュレーション(競売代行)と不動産投資アドバイザーをしている藤本です。



 

不労所得とは?


 

労働による対価ではなく、権利を所有することで得られる所得を一般的にいいますよね。

つまり、働かなくてもお金が入ってくることです。


恐らく誰もが憧れるけど、実現できている人は僅かしかいません。


身近なイメージとしては、銀行に預けている預金に利息が付くことで、皆さん僅かですが、不労所得を得ています。

なので、銀行に預金がある方は不労所得を既に得ていると言うことです。


しかし、それだけで生活をしていけるほど稼げる方は一握りのイメージありませんか?



 

不労所得と言われて、よく引き合いに出される不動産投資と絡めてお話をしていきたいと思います。


 

まず、不動産投資のために不動産を購入したら、不労所得を得ることができるのか?


答えは!イエスであり、ノーです。


その理由は何か?


不動産投資は「不動産経営」でもあることです。


経営とつくからには、運営する必要があるわけです。


株式投資やFXなどは、トレードする手間はありますが、何もしなくても市場が動きます。

市場の動きで損や得がでてくるわけです。


しかし、不動産は入居者がいてる間は、家賃収入を生み出してくれます。

収入が入ると言うことは、家賃管理が必要となります。

また、毎月支払う費用があれば、支払いもありますし、年払いなどで支払うものもあったりします。


そして、入居中に室内で不具合があれば、その修繕などもしないといけません。

入居中だからと言って、そのまま放置もできません。


空家になれば、改装をして新たにお部屋を借りてくれる人を募集しないといけません。


これらを考えると、不動産投資で不労所得を得るよりも他の商材の方が楽ではないか?

そう思えてきます。


しかし、不労所得を得ている人で、不動産投資をしていない人の方が少数派でしょう。

それを考えると不動産投資は有効な手段であることが窺えると私は考えています。


株式投資やFX等は売却差益で利益を生み出すのに対し、不動産投資は、所有期間中に①家賃収入②売却時に売却益と収入を得るポイントが2回必ず存在します。また、入居中は決まった家賃が毎月入ってきます。原則、家賃は変動することもないため、計画性が立てやすいです。


売却に関しては、購入したタイミングと売却時のタイミングで損得は必ずあります。なので、売却を検討される際は、市場の相場を見てから判断することが大切です。

 

不動産投資は不動産経営

 

不動産経営のポイントを抑える。


先ほどもご紹介しましたが、不動産経営のポイントを押さえておきましょう。


1.年数と共に建物は老化していく。


室内、室外共に老朽化していくため、維持管理するコストが必要です。


2.室内の設備や間取りの見直し。


古い建物は、間取りも使い勝手が悪かったりします。例えば、最近ではLDKが好まれていますが、お部屋の造りは3DK。この場合であれば思い切って2LDKにすることで新たな需要を生み出す機会が生まれます。

また、設備も古い設備のままだと、入居者さんが使いにくい、使いたくない。他と比較すると・・・

断られる要素を自ら生み出してしまいます。結果どうなるのか?家賃を下げざるを得ない状態となります。


3.管理方法を考える。


管理は、建物の管理と入居者の管理があります。


建物の管理では、区分マンションなどの1部屋の所有はマンションの管理会社が行ってくれますが、戸建てや一棟物などになると定期的な管理、清掃が必要です。(戸建ての場合は空室時。特に庭などがあると草などが生えてくるのでお手入れしておかないと生い茂ることになりかねません。)

一棟の場合は、全体の清掃などをイメージして頂ければと思います。特に一棟の場合は、エントランス、ゴミ置き場、駐輪場など、入居者の方が普段から利用される場所が綺麗でないと、物件自体の価値も損なわれてしまいます。

入居者の管理では、家賃管理が主になりますが、入退去時の立会など、自ら動くか管理会社へ委託するかとなります。



 

不動産投資は安定した収入を得ることができるのか?


 

借主が住んでいる間は、家賃収入がありますが、退去してしまえば家賃収入はなくなります。

そのため、1部屋、1物件だけだと、決して安定した収入を得れるとは限りません。

個人的には3物件(3部屋)所有できることで、退去があっても他でカバーできたりするようになるので、安定した収入を得られるようになる基準は3物件以上と思って頂く方がよいかと思います。


 

不労所得を得られる人

 

なんといっても、生まれ持って資産家である方は、不労所得の恩恵を受けられる可能性が高いです。

昔ながらの地主さんをイメージするとわかりやすいですよね。


ご自身が土地を所有していることで、その土地を人に貸すことで賃料を得ています。それも昔から今までずっとされているため、新たに建物を立てて賃貸で貸し出すことも一般お方と比べて容易に始めることができます。


やはり、不動産投資はお金持ちだけができる特権なのか?


決してそうではありません。それは、インターネットや書籍などでも色々な方が「ゼロからスタート」的なお話をされています。


必ず成功する道筋は存在しています。


ただ、成功するための方法を知ったとして、いざ信じてその行動を起こせるのかどうか?それに尽きると思います。


 

不動産投資として魅力ある物件はどのようにして見つけるのか?


 

まず、不動産投資として魅力ある物件は、不動産会社やブローカー(不動産の売買情報を入手することにたけている人)に集まります。


本当に良い物件で、購入できる物件であれば、不動産会社が購入するところもあります。


そして、その次に不動産投資物件をずっと探されている投資家さんが購入していきます。


購入される場合も、良い物件があれば迷うことなく購入されるため、最終的に降りてくる情報の中から儲かる案件を皆さんで取合うという仕組みです。


そのため、ネットや紹介での情報で物件を購入する場合は、ご自身である程度目利きができないと、情報に振り回される恐れがあるのでご注意ください。



 

不労所得を得るにはどうすればよいのか?


 

不労所得を得るためには仕組み作りです。


人それぞれの仕組み作りがあります。

よく耳にする、ポートフォリオ。

リスクを分散して投資をするために組み合わせて投資することを言いますよね。株式投資、債券、FXなど、投資商材を分ける場合や、同じ商材でもローリスクローリターン、ハイリスクハイリターンを組み合わせたり。


その仕組みを作り上げるまでに、小さな失敗を積み上げて成功に導いていくのか?

一発あたれば!みたいなギャンブル的な投資で成功できる人は、本当に稀やと思います。


しかし、その稀な方が派手でインパクトがあるので興味関心惹かれてしまいます。


そして、失敗してしまう人がいるから、余計に投資は怖いってイメージが付くのかもしれません。


不動産業界も同じような雰囲気があって、一部の悪徳業者の行いが、さも不動産全体でそうなっているんではないか?


そう思わせてしまっています。これは、今後の不動産業界の課題でもありますが、まずは各個人、法人の意識向上が必要です。


そして、不労所得を考えるのは、


1.早期リタイア


2.老後の生活資金


このどちらかではないですかね?


お金持ちだから当然にお金がある人もいてれば、ご自身の知恵で事業を生み出される方もいてます。

そして、ご自身のお金の仕組み作りでお金持ちになられる方もいてます。


私たちが選択できるのは、自分で事業をする。お金の仕組み作りを作る。このどちからやと私は考えています。


自分で事業を起こす方は、会社を定年退職して、退職金で事業を始める方もいてるでしょう。

基本は、会社勤めで勤めあげた老後の資金の一部を使っているわけです。


しかし、お金の仕組み作りは、20代、30代、40代と年代関係なくできるんです。

保険と同じ考え方ですが、早く始める人ほど、仕組み作りも早まるので、早期リタイアされる若者が世の中にいてるんです。


あなたはどのような老後を送りますか?


 

最後に


 

65歳で定年退職して、退職金1000万円。貯金2000万円お持ちのご夫婦として考えてみます。

家は持ち家につき、家賃は発生しません。

ざっくり3000万円+不動産です。


月に15万円の生活費がかかるとしたら、年間で180万円の支出です。

3000万円÷180万円=約16.6年。


年齢だと81歳の時にお金がなくなります。

実際には年金も受給されているので、月15万円での生活であれば、多少はゆとりはあるかもしれません。


しかし、定年後20年も経過してくると、持ち家の老朽化による修繕、家電製品、生活用品などの買い替え需要もあると思いますので、ある程度最低300万円は残しておきたいところです。


定年後の収入を年金だけに頼る生活スタイルで生涯を迎えるのか?


年金以外にも収入源を作る。自分で事業を起こす。不労所得を作る。


どちらを選ぶのか?


お金の仕組みを学ぶことを子供のころから教育を受けてないために、怖いと思ってあきらめているのであれば、今は小額から取り組める投資商材もあるので、そこから始めていくのも、これからの時代の投資かもしれません。


 

まとめ

 

何事においても、事前にリスクを知ることで対処が早く、的確に対応することができます。

不動産投資だけではありませんが、市場価格より安く購入することが他者と比べ利益を生み出すことができます。


しかし、「安いから」「利回りが高いから」それだけを見てしまうと、失敗する可能性が高いです。

その失敗も上記のリスクと対処法から学び取って頂ければと思います。


不動産投資物件の仕入れについて、私は競売物件を利用しています。

ただ、素人が何も知らずに競売をするのはお勧めいたしません。ある程度の知識を持った方に教えて頂きながら取り組まないと、逆に高い買い物になりかねません。


そのため、私は競争相手が少ない競売を利用することで安く物件を仕入れることができるのです。


競売物件の入札についてご興味ある方はお気軽にご質問、ご相談下さい。



 

本ブログのコンセプト

 

このブログでは、不動産投資を目的とした競売入札による物件のシミュレーションをしています。 投資として「不動産投資をご紹介しています」 不動産投資はお金がないとできない? 高額なお金がかかる? 騙されてる? 信用できない? わからない? 初めて始めるビギナーさんへ向けてが当サイトのプランニングです。 コンセプトは簡単です。3つだけ。 1.女性のための不動産投資 2.500万円以下の不動産投資物件を購入 3.競売を利用した市場よりも安い価格で物件を購入(利回りUP) これにより20年~30年先で毎月の家賃収入で将来の収入の不安を解消するお手伝いをしております。 多くの皆様の将来の幸せを心よりお祈り申し上げます。

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