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  • 執筆者の写真takayuki

女性の不動産投資 自宅を競売で購入した友人女性



大阪・神戸・京都で競売での不動産投資をサポートしている株式会社藤本の藤本です。


今回は、私の友人(女性)が競売で自宅を購入したお話を聞いたので、皆様にもシェアさせて頂きます。


まず、そもそも競売で自宅を購入しようと思ったのか?


現在住んでいるのがマンション住まい。


マンションのお部屋は賃貸で借りているお部屋でした。


マンションの形がエル型で、希望の場所と違ったようで、そちらの希望するお部屋で賃貸で募集が出たら、移り住もうと考えていたそうです。


しかし、待てども待てども、募集は出てこず、4,5年時間が経過していました。


そんな時、競売でそのマンションの一室、しかも希望の場所がでてきたそうです。


「もう、このチャンスを逃したら、希望の場所の有るお部屋のタイプに住めない!」


その気持ちが一気に高まり、競売物件の入札を決めたそうです。


凄いですよね。


以前から気になっていて、住みたいと思う気持ちは、なくなるどころか、想いが高まって、ついには競売で購入されてしまったんです。


前職で家を売主として販売している時に、何度かそのような経験をしていました。


前からそこの場所で探していたけど、すぐに売れてしまったり、情報が出てこなかったり。


中には、過去2度買えなかったので、今回こそはということで、私たちは販売する前に、リフォームをしてから販売を開始するんですが、リフォームプランだけ決めて販売情報を提供したら、リフォームをする前に


「買います!」


って、申込されたお客様がいてました。


売主としては、嬉しい反面、リフォームした後の引渡しなので、イメージと違ったから買いません。


そういわれると、身もふたもないので、ドキドキすることがあります。


しかし、そのお客様のお話を聞かせて頂くと、


1.最初に気に入った物件が出たとき

お家を見に行く日取りを決めていて、予定が立ったので見に行ったら、すでに売れてしまっていた。


2.2度目の物件が出てきたとき

旦那さんが出張中で、帰ってくるのを待って、身に行ったら売れてしまっていた。


3.今回です。

旦那さんが出張中でしたが、奥様一人で見に来られて、買います!

って言われて、後日旦那さんがお家を見にこられました。


場所限定のお客様は、ほんと過去の苦い経験をしっかりと次に活かせてますよね。


何が一番大事なのか?


やはり、購入する動機です。


どれにしようかな?


何が良いのかな?


最初に家探しを始められる方は、初めてなので、色々とお家を見て比べたり、ご自身の条件に近いお家を探したり。


それも大事なことです。


ある程度、勢いも大切ですが、勢いだけで買ってしまって後で後悔されるのが一番辛いです。


しっかりと納得した上で、家は選んで頂きたい。


しかし、場所限定のお客様は、そうは言ってられない方が多いです。


だいたいの方が、欲しかったけど買えなかった経験をお持ちの方が多いです。


先程のように、遅れてしまった。また、予算以上に高くて買えない。


そんな中、ご自身の希望の条件が出たとき、アクションは早い!さすがです。



今回のケースもまさしく同じケースです。


ただ、入札なので、すぐに買うことはできません。入札に参加すること、そして、一番高い金額で落札すること。


それができなければ、買う資格がないからです。



 

入札するのを決めたのはどれくらい前から?

 

と、質問しました。


そしたら、なんと、入札締め切り日の3日前。


驚きでした。


友人の入札には私はお手伝いしていないので、ご自身ですべてされました。


過去に競売の入札経験なく、自ら調べて入札をされたそうです。



 

どんな物件の内容だったのか?

 

所有者が空家で使用しているお家だったようです。


所有者の方も既に亡くなっていて、相続人がいて、なんと相続人の数35名!


聞いてさらにビックリしました。


それだけの数を相手に強制執行の手続きをするとなると、それなりに費用も掛かります。


そのため、どうしたのか?


35名すべての方に、競売で落札したとお手紙を出したそうです。


お手紙を出した目的は、室内に残された荷物の処分についての相談だったそうです。


気の長くなる作業を続け、大方揃ったのに、特定の方だけがお返事を未だに返してもらえいない。


困り果てたときに、今回の競売を申し立てたのがそのマンションの管理会社でした。そして、その管理会社の代理人として仕事をされていた、弁護士の先生に連絡を取ってみると、先生が直接ご本人たちへ連絡を取ってくれて、無事にすべての手紙が揃ったと言ってました。


話を聞いているだけでも、不動産会社の立場では、とても手間のかかる作業なので、他の不動産会社さんは避けるような案件やろうなぁっと感じました。


その甲斐あって、お話はすべてまとまり、室内の荷物も処分され、そして待ちに待った室内の改装を終えて、昨年末に引越しできたそうです。



 

今回は、ご自身が住む家、そして、ずっと狙っていた物件が競売だったという特殊な事例ではありますが、手に入れることができました。


ここで、皆さんに知ってほしいことは、


人気のある物件は、市場ででることもありますが、概ね、水面下で売れてしまうことが多いです。


我々不動産会社が知る前に、すでに買いたいと待っているお客様がいらっしゃる場合が稀にあります。


そうなると、不動産会社へ声をかけておかないと、そのお家の情報を得ることもできません。


しかし、競売の場合は、稀にではありますが、そのような滅多と市場では出てこない物件が売り物としてでてきます。


一般の方からすれば、不安もあるでしょうが、大きなチャンスです。


入札する価格も


1.買取再販事業者

※自社の利益と改装費を含めて計算するため、高くは入札できない。


2.投資家

※基本は利回りを中心に考えるため、購入価格が高くなれば利回りは低くなるので、高い金額での入札は考えにくい。


3.一般の方が自宅で購入

※ご自身が住むことを目的としているので、市場価格よりも安く買える金が出入札をしても落札できる可能性が高い。


以上の事から、落札できるチャンスがあります。



 

競売の場合は、基本的にはローンも使えるようになっていますが、住宅ローンを組める金融機関は少ないです。


そのため、現金で用意が必要です。


その性質から、ご自宅用で入札される方も少ないので、現金で購入できる。もしくは借入が少なく、金融機関から借入を受けられるかもしれない。


そのような方しか入札はされません。


ちなみに、マンションでの落札だったため、管理費等の滞納額もそれなりにあったようです。



 

女性だからとうのも関係なく、逆に女性の方の方が、気持ちが入った時は動けるのかもしれませんね。


弊社では、女性向けとして競売を利用した不動産投資をご提案しています。


競争相手が少ない市場で、安く購入できるチャンスが競売市場にはあります。


自ら行動せずとも、しっかりとサポートをしていますので、ご安心いただけます。


ご自身の将来のビジョンは描けていますか?


自分が何歳の時には毎月いくらの収入を得ているのか?


働けている間は、労働による対価として給与を得られますが、働けなくなった後、あなたはどのようにしてお金を稼ぎますか?


それまでにしっかりと貯蓄を作って、少しずつ切り崩しながら、年金生活を送るのか?


はたまた、年齢関係なく、収入を得られる仕組みを作るのか?


今後の社会で生き抜く道は自分たちで切り開くそんな時代だろうと感じています。


 

本ブログのコンセプト

 

このブログでは、不動産投資を目的とした競売入札による物件のシミュレーションをしています。


投資として「不動産投資をご紹介しています」


不動産投資はお金がないとできない?


高額なお金がかかる?


騙されてる?


信用できない?


わからない?

初めて始めるビギナーさんへ向けてが当サイトのプランニングです。


コンセプトは簡単です。3つだけ。


1.女性のための不動産投資

2.500万円以下の不動産投資物件を購入

3.競売を利用した市場よりも安い価格で物件を購入(利回りUP)


これにより20年~30年先で毎月の家賃収入で将来の収入の不安を解消するお手伝いをしております。


多くの皆様の将来の幸せを心よりお祈り申し上げます。


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