top of page
  • 執筆者の写真takayuki

男性の不動産投資。競売と通常購入どっちがお得?





大阪、神戸、京都、奈良で競売入札シミュレーション(競売代行)と不動産投資アドバイザーをしている藤本です。


不動産投資物件を探されている方は、少しでも条件がよい物件を探すために色々な所へアンテナを張っているかと思います。


その中で、一般の市場で通常購入する方法以外で何があるか?


そんなこともお調べされていると思います。


 

不動産の購入方法

 

1.市場での通常購入

こちらは、皆さんが一番身近にわかる取引形態です。


不動産会社やインターネットなどで気になる不動産を探して、購入する方法です。

この場合は、不動産会社が仲介として間に入ってくれます。


2.競売での入札

裁判所が窓口となって、住宅ローンなどで支払いができなくなった方々のお家を入札形式で市場で売却する方法です。


一番高い金額を提示した方が原則購入できます。


3.個人間取引

不動産会社を通さず、個人間で売買することです。


世の中に情報が出回ることがないため「水面下情報」とも、我々不動産会社は言ってます。



 

安く購入できる順番は?

 

こちらも凡そ見当がつくと思いますが、


1.個人間取引


2.競売


3.以上での通常購入


このようになります。


しかし、それに伴って難易度がかわります。



 

1.個人間取引

 

個人間取引では、その情報を貰うのが何よりも大変です。


一般的には「相続」が発生して、残された家族がその家を相続します。


そして、誰も住まない、利用しない。それならば、毎年税金だけ支払わないといけないので、売って現金にしよう。


そのような方が家を売り出します。


逆の立場だったら皆さんその場合、誰に相談しますか?


1.税理士


2.弁護士


3.司法書士


4.不動産会社


5.親族


6.友人


ぱっと書き出しましたが、いきなり知らない投資家に家を売る相談者はまず、いないでしょう。


そうなると、個人間取引は現実的ではないことがお分かりいただけると思います。


余談ですが、


「相続」といっても、所有者がなくなることで相続は発生します。


しかし、その家を売るなどの処分をしない限り、その家の名義人を変更することは、ほぼありません。


処分先が決まった時に、亡くなった方の名義から受け継ぐ相続人に名義を移します。


その時には、「法務局」と呼ばれるところへ手続きを行って名義を変えてもらいます。


この手続きが終わった後に、


突然、知らない不動産会社から「家を売りませんか?」などの電話やDMを受け取った方、結構いてるんではないでしょうか?


私も仕事柄、不動産取引の時にお客様からご質問を受ける時があります。


その理由は・・・・


「法務局」


これがキーワードです。


こちらへ、どのような手続きが行われているのか?教えてもらうことができるんです。


そのリストから、「相続」の手続きがされているのを見つけた業者が、あなたに連絡を取ってきているからです。


どこかで情報が洩れているのではなく、法務局も行政なので、資料公開の依頼があれば開示しないといけないので、その情報を手に入れて連絡をしていると言うことです。


私の友人も、法務局へ申請をして情報を入手している方がいてますが、かなり地道な活動と聞いているので、一般の投資家の方がするには、かなり煩わしいかと思います。


 

2.競売

 

こちらは、ここで取り上げているテーマであるので何度も書いているので簡単に書かせて頂きます。


1.裁判所が行っている。


2.全国どこの物件でも入札参加できる。


3.一番高い入札額を書いた人が落札できる。


4.すべては自己責任


特徴としては、このような感じです。


いつでもだれでも気軽に参加できますが、特殊なので、教えてもらえる人が少ないです。



 

3.市場での通常取引

 

欲しい物件を見つけたら、不動産会社へ相談。


条件などがある場合も、不動産会社へ相談して交渉してもらえる。


購入者からすると、費用は一番かかる反面、ご自身の手間が一番かからない方法です。


購入する資金を金融機関から借りる場合も、斡旋してもらえたりすると、プロが間に入ってくれるため安心感はありますね。


ただし、何も知らなさすぎる人には、騙しの手口で不動産を購入させられるケースもあるのでご注意を!



 

競売と通常購入どっちがお得?

 

さて、最後に本題のテーマです。


ここまでお読みいただいた方はどちらがお得か?わかりましたか?


どちらも一長一短で、良い面、悪い面が存在していることがお分かりいただけたと思います。


ここで私がお伝えしたいのは、どっちがお得で考えている間は、不動産投資をするための不動産を購入することができないと言うことです。


知識がないから騙されないか?


もちろんここは大切な部分です。


最低限の知識を持っていないと怖いですよね。


では、あなたにとって最低限の知識ってなんでしょう?


不動産投資の本を読むことで知識を入れることはできるでしょう。


その知識が入ることで、その知識をどう生かすか?それが大切なんです。


①不動産投資は難しい。この場合は、騙されないように注意しよう。こんなことが無いように気を付けよう。


②誰を信用していいかわからないから、やめておこう。


やらない理由を探していけば、いくらでもでてきます。


ここで大切なのは、なぜ不動産投資をするのか?


その目的を見失うとブレます。


そうならないためにもご自身が不動産投資をする理由を明確にすることを心掛けて下さい。


 

まとめ

 

ご自身が不動産投資を考えたきっかけはなんですか?


1.まとまったお金があるから。


2.将来、働けなくなっても家賃収入で収入源を確保したい。


3.資産家になりたい。


4.不動産が好きだから。


5.セミナーに参加していいと思ったから。


始めるきっかけは色々あると思います。


そして、不動産投資を周りの方に話をすれば、応援する人と、反対する人がでてくるでしょう。


だって、話をしている人の中に、何人が不動産投資をしてきたのか?


ご自身が経験したことのないことはまず、否定的な意見が多いでしょう。


その否定的な意見に耳を傾けるのも大事です。


その意見でご自身の考え方がかわるようならば、最初からやらない方がいいからです。


次回は、皆さんが気になる、不動産投資を始める前に学んでおくこと。


こちらを取り上げていきます。

 

本ブログのコンセプト

 

このブログでは、不動産投資を目的とした競売入札による物件のシミュレーションをしています。


不動産投資はお金がないとできない?


高額なお金がかかる?


騙されてる?


信用できない?


わからない?


初めて始めるビギナーさんへ向けてが当サイトのプランニングです。

コンセプトは簡単です。3つだけ。


1.男性のための不動産投資

2.500万円以下の不動産投資物件を購入

3.競売を利用した市場よりも安い価格で物件を購入(利回りUP)


これにより20年~30年先で毎月の家賃収入で将来の収入の不安を解消するお手伝いをしております。


多くの皆様の将来の幸せを心よりお祈り申し上げます。


閲覧数:10回0件のコメント
記事: Blog2_Post
bottom of page