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女性の不動産投資 20代の不動産投資
今回は20代女性が不動産投資をする場合を考えてお話していきたいと思います。
20代であれば多くの方が社会で働いている方が多いでしょう。
大学卒業されてから就職される方は23歳から社会人になります。
学生時代と違い自ら働くことで給与をもらい生計を立てていくようになります。
もちろん、一人暮らしをされている方、実家で暮らされている方、パートナーと一緒に暮らされている方。様々だと思います。
それぞれの暮らしは皆さんの生活スタイルや環境によりご自身で選ばれた暮らしでしょう。
生活の自由度を考えると
1.一人暮らし
2.パートナーとの暮らし
3.実家暮らし
このようになるかと思います。
ここで考えておきたいのが、生活していくための生活費です。
自由度が高い場合、生活費も多くなっていきます。
支出が増えていきます。その中で貯蓄をしていくことを考えると皆さん毎月幾らくらいの貯蓄をできていますでしょうか?
簡単な事例で見ていきましょう。
■モデルケース■給与手取り16万円とした場合。貯蓄を毎月3万円することを考えると
※1一人暮らしの場合
①家賃5万円
②光熱費1.5万円
③通信費1万円
④食費5万円
⑤交際費2万円
合計:14.5万円。
残1.5万円
★△1.5万円不足
※パートナーとの暮らし
①家賃4万円
②光熱費0.8万円
③通信費1万円
④食費3万円
⑤交際費2万円
合計:10.8万円
残4.2万円
★貯蓄3万円を差し引いて残り1.2万円が毎月の余剰金
※実家暮らし
①家賃5万円(生活費)
②光熱費0円
③通信費1万円
④食費2万円
⑤交際費2万円
合計:10万円
残6万円
★貯蓄3万円を差し引いて残り3万円が毎月の余剰金
分かりやすく、毎月の支出を出してから貯蓄額を算出しました。
本来であれば、貯蓄3万円を引いた残りのお金で毎月のやりくりを考えることが大切です。
なので、貯蓄をしていくためには先に貯蓄分を引いてから生活費として使うことを心掛けて下さい。
一人暮らしの場合だと毎月1.5万円しか貯蓄ができません。
1年間で18万円です。
実家暮らしの場合だと毎月3万円貯蓄できます。
1年間で36万円です。
さらに余剰金として3万円があるのでその3万円をどうするのか?
3万円を浪費として使う。
3万円を投資として使う。
3万円をさらに貯蓄にまわす。
ここでもお金の使い方を考える機会があります。
ここでいう、浪費とは?
洋服、化粧品、食費などに使用することです。
ここでいう、投資とは?
ご自身の成長のための学びとして、はたまた周りの大切な方に使うのか?
将来ご自身のために返ってくるお金の使い方です。
話を戻して5年間同じようにした場合どうなるのか?
一人暮らしの場合
18万円×5年=90万円
実家暮らしの場合
36万円×5年=180万円
さらに余剰金も貯蓄に回していれば倍の360万円が5年後、つまり28歳の時には貯蓄ができていることになります。
※賞与は含めていませんので、賞与がある場合は変動しますよね。
社会人になってすぐの不動産投資は難しいですが、28歳になった時では300万円以上の貯蓄があることを考えると十分不動産投資をする上で準備はできています。
これから結婚を考えている人、まだまだキャリアを積みたい人もいらっしゃることでしょう。
ご結婚が近々ある方はすべての貯蓄を不動産投資に使うのは難しいかもしれませんね。ただ、全額は使わなくても一部手持ち資金を入れて、不足分を金融機関から借り入れるのも一つですが、私が提唱している500万円以下の不動産投資物件を購入する場合は、できれば300万円以上の貯金がある方を対象としています。
その理由としては借入額が増えると毎月の返済が増えます。毎月入ってくる家賃収入から支払っても手残りが出るようにするため、できれば300万円は手元資金として活用したいです。
ただ500万円以下のためさらに購入金額が低い物件であれば、毎月の返済を見て手元資金の割合を考えるのはありです。
早い人であれば28歳というご年齢で十分1件目の不動産投資物件を購入することができるようになります。
また、毎月の貯金も単に銀行に預け入れするだけでなく、定期預金を組むのか?生命保険を利用して貯蓄を増やすのか?目安である5年間で300万円に近付くことができる商材を活用することも大切です。
20代の女性は、お友達のお付き合いやご自身の自分磨きなど、多くのことに興味関心を持ち楽しめる年代です。
色々な誘惑もあると思いますが、堅実に5年後に300万円を貯める。それも併せてテーマとしてお持ち頂ければその先に待っている未来は豊かになると信じています。
そして、社会に出て色々なことを学んでいく上で、色々な方と出会うことが多いです。その中でお金にまつわる相談、勧誘などもでてきます。
特にお金に関しては魅力的なお話をしてくれる方が大変多いです。
さらに友達など身近な人から声をかけられると無条件に信用してしまうこともあるでしょう。また、それに対する知識を持ち合わせている人の方が少ないと思います。
儲かる話は知らないより知っておくことも大切ですが、安易にその話に乗ってしまうことで本当の投資を知らぬまま失敗のトラウマで次に進め無くなる方が多いのでくれぐれも注意してくださいね。
不動産投資の場合だと
新築マンションの1Rの投資話は特に気を付けましょう。
いきなり何千万という物件を借金して購入するわけです。
・ローンの支払っている期間中は家賃収入で返済は賄えますか?
・返済期間中様々な制約を受けることを理解していますか?
・返済できなくなったら、最悪の場合は自己破産もありえます。
みんなやってますよ。
将来資産になりますよ。
あなたならこれだけの金額を借りれますよ。
それらすべて含めて考えてみましょう。
20代で社会人になって3年過ぎると、金融機関から見ると信用はついてきています。
なので、そこで思い切って借金して不動産投資物件を購入してしまう。
勢いも大切ですが、冷静さも併せ持つことを忘れずにして下さい。
そして、背伸びせず、今手元にある資金を活用してできる不動産投資があります。
本当にご自身の将来、20年、30年先を考えた不動産投資術を学んでください。
・500万円以下の不動産投資
・女性のための不動産投資
・競売を活用した不動産投資
この3点の強みを活かして弊社はご提案いたします。