takayuki
女性の不動産投資 今から始める不動産投資
不動産投資を始めるタイミングはいつがよいのか?
先日、ブログをご覧頂いた方からご相談頂きました。
確かにいつから始めるのがよいのか?
恐らく何事もそうですが、早くから始めることが良いのはわかっていると思います。
では、いくらあれば不動産投資ができるのか?
恐らくこちらの方が皆さんにとってイメージがわきにくいのではないでしょうか?
不動産と聞いて頭にすぐに描くのは、ご自身が住まわれる家ではないですか?
家を買うには1千万~3千万位は必要だろう?
もしくは家探しをされている人、家探しをされた方はご自身が興味関心ある不動産の価格はどれくらいするのか?ご存じの方が多いでしょう。
しかし、不動産投資はいくらから始めることができるのか?
ネットを叩けば色々なサイトで紹介されているのでなんとなくでもイメージできるかな?
イメージができたら次はどうするのか?
手持ち資金で購入できるのか?
それとも
金融機関からお金を借りる必要があるのか?
恐らく、様々な情報を得るとお金を借りて不動産投資物件を購入して、そこから入ってくる家賃収入の中から毎月の返済に充てていく。
そんなご紹介がされているのを見ていませんか?
それも立派な投資術です。
ただ、それをこれから始める方が同じようにできるのか?
できないんです。
なので、そのような紹介文を見ると自分には無理だな。お金が必要だし。
借りれても毎月の返済が間に合わない。そんなことで不動産投資を諦めている方結構いらっしゃると思います。
私がここでお話させて頂いているのは、極力できることなら借入はしないで、手持ち資金で購入することを考えてほしいと思っています。
その理由は?
借りたら多めに返さないといけません。
そして、借りたお金は家賃収入が無くても毎月支払う必要があります。
それであれば、極力借入は減らして、できることなら手持ち資金で購入できる物件を選んでいくことがベターだとお伝えしています。
何度かブログでも書いていますが、どのような投資家さんも最初に始めた物件は、大抵小さな物件からスタートされている方が多いです。
その方々が成功してきたプロセスと今のご自身の考えに沿った不動産投資を話されているため、これから不動産投資をしようと考えている方には、とても参考になる話が多いですが、実際にご自身の立ち位置とその成功されている投資家さんとの立ち位置が違い過ぎてイメージができていないと思っています。
そして、何よりも大切なのが、不動産投資「投資」なので、短期で利益を狙うのではなく、長期的な目線で収益を作っていくことを最初にイメージされていないと失敗される方が多いです。
なぜ不動産投資は儲かるのか?
不動産投資で儲かる仕組みの中で個人的に思っているのが、どの世界でもあると思いますが、成功者と失敗者がいてるからです。
成功者はより富を築くことができ、失敗者は不動産を無くして、負債が増えます。
不動産を無くすと言うことは、購入した時よりも安く売りさばく必要があると言うことです。
そして、その安くなった物件を成功者が購入される仕組みにもなっていると私は思っています。
その世界を垣間見ることができるのが、「競売」です。
競売をされたことがない方には伝わりにくいですが、競売には3点セットと呼ばれる資料がすべての物件に用意されています。
逆に言えば、その3点セットしかその競売物件に対して資料はありません。
その3点セットを読み解いていくと競売物件のドラマが見えてきたりします。
特に不動産投資用物件では、あからさまにわかりやすいです。
それは、
不動産投資として成功しようと思った方が購入されて、成功できなかった。
成功できない理由は?
そう、
多額の借入で不動産投資用物件を購入しているからではないかと思うわけです。
ここ最近の不動産投資向けの1Rや1Kといった小振りな物件では、サブリース会社の関与が多く目立っています。
これは、推測なので真実は見えませんが、
そのサブリース会社から物件の紹介を受けて、不動産投資物件を購入される。
サブリース会社がいてるので、家賃の支払もしてもらえる。つまり、家賃保証があると思ってしまいますよね。
先日の競売物件であった事例で見ると、
サブリース会社が入っていましたが、現在の賃借人の退去が決まったので、退去に伴いサブリース会社と所有者との契約者終了する。そのようなことが一文入っていました。
これを見て皆さんはどう感じますでしょうか?
そらぁ、賃借人が退去したら契約がなくなる。っと、思うのか?
賃借人が退去した後でも、空室になっても家賃保証してくれるのではないの?っと思うのか?
本当にびっくりするくらい、サブリース会社が絡んだ競売案件全体の母数から見て、占めている割合の多さに個人的に驚いています。
また、そのサブリース契約の仕方も複雑です。
裁判所の執行官も意見が分かれるようなコメントが発せられたりしているので、私だけがおかしいと思うのでなく、執行官も同じようにおかしいと感じられているのがよくわかります。
と、大夫と話はずれましたが、
不動産投資をする上で私が皆様にお伝えしているのは
1.購入予算は500万円まで(できるだけ手持ち資金で購入する)
2.長期的な視野に立った投資を考える20年~35年の将来のご自身の生活にプラスされる収入としてイメージする。20万円前後が毎月収入として入る仕組みを考える。
3.成功する条件は安く仕入れること。安く仕入れるために競売を利用する。
この3点を今後も皆様へメッセージとしてお伝えしていきたいです。
始めるのはある程度の資金500万円まで貯まればいつでもスタートできます。
物件によっては、200万、300万円で入札できる物件もあります。
最終的にはご自身の判断にゆだねることになりますが、しっかりとサポートしますのでお気軽にご相談下さいませ。
ということで、ご質問への回答でした。
本ブログのコンセプト
このブログでは、女性のための不動産投資を目的とした競売入札による物件のシミュレーションをしています。
男性と女性では、女性の方が様々なイベント(結婚、出産、一人での生活etc)で不安定に陥る可能性があります。
そんな女性の方の安心できる投資として「不動産投資をご紹介しています」
不動産投資はお金がないとできない?
高額なお金がかかる?
騙されてる?
信用できない?
わからない?
初めて始めるビギナーさんへ向けてが当サイトのプランニングです。
コンセプトは簡単です。3つだけ。
1.女性のための不動産投資
2.500万円以下の不動産投資物件を購入
3.競売を利用した市場よりも安い価格で物件を購入(利回りUP)
これにより20年~35年先で毎月の家賃収入で将来の収入の不安を解消するお手伝いをしております。
女性だからこその目線がこの不動産投資物件には有効に働きます。
多くの女性の皆様の将来の幸せを心よりお祈り申し上げます。