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女性の不動産投資。競売入札シミュレーション京都地裁本庁編②R3.3.25開札
取り下げになってしまったけど、取り下げについて解説
さて、今回取り上げるのは「店舗付き住宅」をチョイス!
京都地裁本庁
土地が2件・戸建てが11件・マンションが2件で、合計15件の開示です。
前回の公示と比べて14件減りました。
入札物件の期間は、
入札期間は3月11日~3月18日
開札期日は3月25日です。
さて、どのような物件か見ていきましょう。
事件番号 令和02年(ケ)第166号
売却基準価額 6,990,000円
買受申出保証額 1,398,000円
買受可能価額 5,592,000円
種別 土地
物件番号 1
所在地 京都市右京区太秦安井小山町
地目(登記) 宅地
土地面積(登記) 40.07m2
用途地域 近隣商業地域
建ぺい率 80%
容積率 300%
種別 区分所有建物
物件番号 2
所在地 京都市右京区太秦安井小山町
種類(登記) 店舗・居宅
種類(現況) 居宅
構造(登記) 木造亜鉛メッキ鋼板葺2階建
専有面積(登記)
1階 34.95m2
2階 10.11m2
専有面積(現況)
1階 34.95m2
2階 約36m2
間取り
バルコニー面積 不明
管理費等
敷地利用権 所有権
占有者 あり
築年月 不詳
階 1階と2階
3点セットの見るポイント
入札シミュレーションを予定していましたが、取り下げとなりました。
取り下げになるってどういうこと?
競売の申立がされてから、開札までは自由に取り下げできるようになっています。
そのため、競売物件として開示されたとたんに取り下げされる物件
入札書を提出するまでは開示されていたけど、開札を見たら取り下げになっていた。
様々なケースで取り下げされます。
取り下げのイメージとしては、
一般市場での取引で買主が見つかり無事に取引が成立したと言えます。
わかりやすいイメージとしては、任意売却を考えてもらうとわかりやすいです。
銀行から住宅ローンを3000万円借りていた。
返済を続け残り2000万円になっている。
しかし、返済が苦しくなり家を売却して住宅ローンの返済をしようと考えたけど、売買で売れる金額は1800万円。
200万円が不足することになります。
この200万円をすぐに返済できないけど、残り分割で返済する約束を銀行とする。
そうすることで、銀行は本来であれば、2000万円の返済をしてもらえないと不動産につけた抵当権を抹消してくれませんが、任意売却のため、全額の返済がなくても抹消手続きをしてくれます。
この銀行がいわゆる債権者になるので、この銀行が競売の申立を裁判所に行います。
なので、取り下げをするときも銀行が裁判所へ競売手続きを止めてください。
っと、手続きをしてくれることを取り下げと言います。
なるべく早くアップできるように心がけますm(__)m
本ブログのコンセプト
このブログでは、女性のための不動産投資を目的とした競売入札による物件のシミュレーションをしています。
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