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  • 執筆者の写真takayuki

女性の不動産投資。大家さんになる。



 

不動産投資とは大家業。

 

不動産投資をするということは、人に自分が持っている家や、部屋を貸すことです。


そう、不動産投資物件を所有することで、「家主」「大家」「オーナー」と呼ばれています。


そこで、今回は不動産投資物件を購入した後、大家としてどのような業務があるのか?そちらを見ていきましょう。


 

1.家主の責任

2.家賃の管理

3.退去後の立ち合い、改装

4.賃借人の募集

 

多くの方はご自身がお部屋を借りることはあっても、逆にお部屋を貸されている方は少ないですよね。


お部屋を借りたことがある方は、お部屋の中で不具合などがあった場合に


1.管理会社さんへ連絡を入れて対応してもらう。


2.大家さんへ直接連絡を入れて対応してもらう。


ほぼ、このどちらかで対応してもらっていると思います。


そんな中で、これは「お部屋を借りている人の責任になるのでご自身で直してください」と言われたり、「これは大家さんへ連絡を入れて対応してもらいますね。」と言われたり、そんなご経験はありませんか?


いったい何が自分で直すべきなのか?どれが大家さんが直してくれるのか?


しっかりと理解されている方の方が少ないと思います。


最近では、国土交通省からもガイドラインがでてきているので、ある程度認知もされてきているのかな?っと思っています。


一般的に言われているのが、


「消耗品」については、借主負担。


「設備」浴室、給湯器などの室内設備は大家さん。


これがわかりやすいかと思います。


お部屋を借りている人は、なんでこれは自分で直さないといけないの?って思っていたことが、逆にお部屋を貸す側になると、なんでこんなことを大家が直さないといけないの?


それぞれ立場によって考え方、感じ方が違うのである程度の線引きがないと困惑してしまいますよね。


私の場合は、先ほどのガイドラインに従って、借主さん、大家さんそれぞれへご案内をしています。


どちらの立場に立つと、どちらの意見も「うん。うん。」ってわかる話になってしまうのですが、逆の立場では理解できない話になる。なかなかまとめるのが難しいときもあります。


そのために、大家さんも直接管理をされずに管理会社へ依頼をして、お部屋を借りている方から連絡が入れば対応をしてもらう方も多くいらっしゃいます。

また、大家さん自身も数が少ないうちはご自身で対応ができていても、所有件数が増えてくると手が回らなくなって管理会社さんへ依頼される方もいてるでしょう。


特に、退去後、リフォームをしてしばらく時間が空いてから入居者が決まると、何かしらの不具合や賃借人からお尋ねの連絡が入ることが多いです。


そのような対応も任せられる管理会社も将来的には考えておくとよいでしょう。



次に、


家賃管理です。


家賃管理と聞けば、家賃が正常に入金されているか遅れていないか?

大事な大家さんのお仕事です。


遅れることなくご入金があればよいのですが、入金が遅れてはいる人であれば、遅れた時点から家賃の入金催促をしたり。

今は、管理会社とは別に保証会社と呼ばれる家賃保証をしてくれる保証会社がいてるので、そちらに加入してもらえばある程度の問題はご自身でしなくても保証会社が代わって対応もしてくれます。


なので、ご自身がお部屋を貸す際は必ず保証会社を利用するようにしましょう。


退去の立ち合いとその後の改装


退去が決まった後は、退去の立ち合いがあります。


これも管理会社が入っていれば、管理会社へ任せておける業務ですが、ご自身でされている場合は、ご自身で立ち合いが必要です。


また多くの場合は、退去立ち合いの時にお部屋の不具合などがないかチェックもするので、お部屋の知識なども多少はないと、どこをどうしたらよいのか?どこをチェックすればよいのか?などもあるため、最初慣れないうちは、管理会社の活用をされてもよいでしょう。


そして、室内の改装が必要と判断した場合は、どの程度改装をするかを考えないといけません。

色々とお部屋の改装をしていくとコストだけが上がっていきますので、かけた改装費を家賃で回収することも考えると、何年で改装費が回収できるかを考えながら進めましょう。


特に室内の改装や模様などは男性目線よりも女性目線の方が受けは良いです。


ここでは女性の感性を生かしてもらうことと、ご自身がこんな部屋なら住みたいと思える改装プランを考えると割と悩まずにすみません。


ある程度経験を積まれてくる女性大家さんではご自身でDYIと改装を一部される方もいらっしゃいます。


そうなれば、改装費などもおおむねご自身で計算できるようになっているので、プラン立てもスムーズになっています。


最後は、賃借人の募集


大家さん自ら、物件に看板を掛けたりして直接募集をすることもできますが、集客はやはり難しいです。


最終的にはプロ(不動産会社)へ依頼してるほうが、費用対効果などを考えてもよいです。


そのために広告費や活動をされているので、そこは必要経費として考えておかれるほうがよいでしょう。

 

本ブログのコンセプト

 

このブログでは、女性のための不動産投資を目的とした競売入札による物件のシミュレーションをしています。

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