takayuki
女性の不動産投資。今週の新規競売開示!
7月の第2週に入り、競売のスケジュールも少しずつ動いてきましたね。
私が主に見えているのは、大阪、神戸、京都の3都市がメインで見ています。
第2週では
7月6日に神戸地裁本庁
7月7日に大阪地裁本庁、神戸地裁尼崎支局
ようやく競売物件の見比べもできるようになってきました。
そんな中、まだまだコロナの影響に陰りが見えないためこれからどうなるのか?行き先は不透明な感じがします。
コロナ前と同じようにできること。コロナ後に新たな取り組みとして始まること。
この二つが現在は成り立っていますよね。
いずれにせよ進化、変化が求められる時代であることに違いはないように感じます。
従来のような経済活動に戻るまで今しばらく時間は要するでしょうが、ご自身の将来を切り開くのは自分でしかありません。
何度も書いていますが、女性の不動産投資では、将来に備えた資産形成をお伝えしています。
競売の入札シミュレーションを中心にアップしていますが、その中から感じ取って頂けるものがあれば幸いです。
不動産業界は面白いもので、情報が何よりも命です。
そのための弊害なのかわかりませんが、IT化が進む中、まだまだアナログの世界が多いです。
実務に関してもまだまだアナログな所が多いのも事実否めません。
この情報もインターネットを活用して幅広く情報発信をする一方、閉鎖的で限られた方にしか回らない情報(口コミ)と大きく二つに分かれます。
口コミの情報を得るためには、それなりの関係性がないと手にすることができません。
そうなると情報を入手できる人しか儲からないのか?そう思わざるおえません。
前回の記事でも書きましたが、競売においてはすべてにおいて情報は公平です。
それを活用できる人間か否か?それだけです。
不動産業界の人につてがある。不動産に詳しい人間が近くにいる。など専門的な知識を持つ方が身近にいなくても競売は始めることはできます。
ただ、何も知らずに競売に参入するのはハードルが高いです。
そのためにはご自身で知識を身に着ける。もしくは競売に精通したアドバイザーと一緒に進めるかのいずれかになるでしょう。
そんな中で女性の方にお勧めしたいのが、競売の最先の賃借権がついている物件です。
これは、市場で言うところのオーナーチェンジと呼ばれる物件をイメージして頂くとわかりやすいです。
既に賃借人が入っていて、あなたが落札した後もそのまま住み続けておられます。
ということは、落札してからすぐに家賃収入をうみだしてくれるわけです。
市場でオーナーチェンジを購入するとなると、物件の場所や地域性もありますが、10%あれば良いほうでしょう。
競売ではそれ以上の利回りを期待できる物件もあります。
そして、何よりの違いが、市場のオーナーチェンジ物件では、既に中に賃借人が住んでいるため室内の様子をうかがい知ることはできません。
競売では執行官が室内に入って写真を撮っているので、その写真から男性か女性か?部屋の使用は綺麗に使用しているのかどうなのか?
部屋の傷み具合はどうなのか?
そんなことも情報として得ることができます。
また、サブリース物件であれば、
オーナー←→サブリース会社←→転借人
市場であれば、サブリース会社との契約なので、サブリース会社からいくらの賃料を頂くか?それしかわかりませんが、競売の場合はサブリース会社と転借人との契約内容も開示されています。
この点も競売にしかない公平さだと私は感じています。
概ねかかるお金が見えるようになっているので、わからない名目の費用等は請求されることもありません。
ただし、その公平さ故に競争入札となりますので、ご自身が思っている金額で入札することはできますが、必ず落札できる保証はありません。
また競売の場合は、不動産会社が間に入って調査や契約書を作成するわけではないため、落札した時点ですべての問題は自己解決が必要となります。
しかしながら、競売に十分に時間を割くことができる方は少ないでしょう。
一人で片手間にするには時間が足りません。
ご自身の手間を最小限にできるんであれば皆さんどうでしょう?
弊社のサービスを少し紹介させて頂いておきます。
1.入札物件のご提案
2.入札代行(入札シミュレーション)
※一部お客様にて行って頂く手続きとご準備頂くものがございます。
本人しかできませんためご了承下さい。
3.開札結果の確認
4.落札後の裁判所での手続き
※一部お客様に行って頂く手続きがございます。
5.占有者への対応サポート
6.物件の管理業務
弊社へご依頼いただけましたら物件のご提案から管理まで一貫してお任せいただくことができます。
ご依頼いただくお客様は弊社からのご提案内容で進めて頂けるようでしたら、それに従って競売の入札作業を進めることになります。
お気をつけ頂きたいのは、先ほども書きました通り、競争入札となりますため、必ず落札できるわけではないこと。落札できたとして、2番手との差額に開きが生じること。これは避けることができません。
それらを含めてご検討頂けましたら幸いです。
すべてお任せいただくプランから一部のみのサポートプランからあなたにあったサポートを提供しています。