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  • 執筆者の写真takayuki

女性の不動産投資。データで見る老後資金



老後の生活費はいくら必要ですか?


今回は、データを見ながら今後の老後資金を一緒に考えていきましょう。


公益財団法人生命保険文化センターより出典

上記URLよりご覧頂けます。

こちらの表(A)を見ると、老後の最低日常生活費は月額平均22.1万円と書かれています。


続いて、下の図を見て下さい。

※出典元は上記と同じく「公益財団法人生命保険文化センターです」



こちらで(B)は、「ゆとりある老後生活費は平均36.1万円」と記載されています。


皆さんの生活スタイルによって違いはあると思いますが、皆さんは(A)(B)どちらが近いイメージでしょう。


裏返すと、最低の生活費は約22万円と考えておられるのはわかりますね。


続いて下の表を見ていきましょう。

※出典元マネービバ

https://money-viva.jp/nenkin/0001/

こちらは会社員として厚生年金に加入された方で、38年間厚生子金に加入された場合で計算されています。


※平均年収が750万円で、毎月の年金受給額は「約18.9万円」となっています。


先ほどで、最低22万円でしたので、18.9万円では月々の生活費が足りていません。

約3万円ほどが不足します。


そもそも平均年収750万円の方でも年金だけでは足らないことがわかりますよね。


では、平均年収が550万円の方だと約15.9万円なので、約6万円が不足しますよね。


 

65歳から年金を受給して85歳までかかるお金を見ていきましょう。

 

モデルケースは年収550万円。年金受給額15.9万円とし場合。

毎月6万円が別途必要となるので、


6万円×12ヶ月=72万円(年間)

72万円×20年=1440万円


1440万円が20年間の間に必要となります。


では、23歳から社会人になって毎月貯金をして65歳まで42年間お金を貯めるとした場合


月1万円の貯金

1万円×12ヶ月=12万円

12万円×42年=504万円


※936万円が不足しています。


月3万円の貯金

3万円×12ヶ月=36万円

36万円×42年=1512万円


※月3万円の貯金をすることで最低限の生活費は賄うことができるようになります。


上記はあくまでも単身者の場合なので、夫婦二人で共働き世帯の場合は違います。

 

ご主人が平均年収550万円。奥様が平均年収350万円とした場合。

 

15.9万円と12.4万円=27.9万円/月


月ベースでみると最低生活水準の収入を毎月得られる計算となります。


ただし、収入が別々であるということは、それぞれの納める税金も多く必要となるため、毎月の手残りのお金は少なくなってしまいますね。


 

実際にご結婚されて、お子様の人数も関係してくると思いますが、大学まで通わせることを考えると、幼稚園から大学まで公立で進学したとして1人1000万円は必要と言われています。


若いころはお子様の教育資金を主としてお金を貯めていかれることを考えると果たして、65歳の年金受給までにどれほどのお金を貯められるのか?


仮に30歳でお子様一人とした場合、お子様が大学を卒業する時の自身の年齢は52歳です。


約22年間お子様の進学のための費用を貯めて支払って貯金が少なくなることを考えると52歳から13年間の間でお金を貯める必要がでてきます。


ご夫婦共働きの世帯であれば収入もそれなりにあると思いますので、毎月の貯金額を上げていけば年金生活後の生活は送れそうなイメージです。


ただし、自分たちが年金をもらえる年齢になった時に果たして、今シミュレーションででている年金を受け取り出来るのか?


以前は60歳からもらえた年金が今は65歳からです。


途中で法律が変われば、もらえる年齢はもちろん、もらえるお金も変わってしまう。


既に多くの方は年金だけに頼ってはいけないと思って、色々とお金を増やすためにされている方も多いのではないでしょうか?


いわゆる資産運用です。

※出典元暮らしのぜんぶ

https://hoken-all.co.jp/media/asset-management/

今では多種多様な資産運用の運用先(投資先)として選択が増えています。


以前記事でも取り上げましたが、


ハイリスクハイリターン

ミドルリスクミドルリターン

ローリスクローリターン


この3つに大きく分類されます。

ある程度資金がないとできないと思われている方もまだまだいてるかもしれませんが、最近では少額で始められる投資も出てきています。


確かに運用するにあたって、1回で大きなリターンを得るためには大きなお金があるほうが結果は早いです。


ただし、その分素人が手を出すと損をする世界でもあります。


しっかりと、リスクとリターンを理解した上で取り組むことを忘れてはいけません。


 

まとめ

 

働けている間は、毎月給料を受け取ることができるので、生活に不安を感じる方は少ないかもしれませんが、将来ご自身が引退した後のことはしっかりと考えていますか?


年金だけで生活できる収入を得ている人。


年金だけでは足りないので、毎月貯金をして老後に備えている人。


引退後も年金以外での収入を作るために投資をされている人。


なんでもそうですが、早く始めた人と遅く始めた人では結果はまったく違ってきます。


あなたの老後はあなたが描く老後にできるかは、「今どう取り組むか?」


アリとキリギリスのお話にならないよう注意しましょうね。

 

本ブログのコンセプト

 

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