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  • 執筆者の写真takayuki

不動産競売落札後の物語。vol.8

更新日:2021年11月22日



前回は、不動産競売入札は

『不動産競売落札後の物語。vol.7』というテーマで書かせて頂きました。



私の振り返りも兼ねて『不動産競売落札後の物語。シリーズにてお届け致します。』


こちらについて書き記していきます。

どんな方が占有者として登場してくるのか?どんな経緯があったのか?

これからの皆様の参考になれば幸いです。


『地元物件は考えもの』


今回のケースは私が住む『市』で、初めて落札した不動産競売物件のお話です。

市全体で、お祭りの文化が根強く、その季節になると町中あちこち賑わいます。


私が住んでいる地域とは、まったく関わりがない地域なのに、祭りは全体的らしく、占有者さんにどこに住んでいるか?そんな話をした時に、それならあそこだろ!

って見事に地元の話をされました。


私は結婚してから移り住んだので、昔からのお祭りごとは、まったくわからないけど、地元生まれの方からすると、共通の認識があるようです。


なんか、その辺の線引きと、自分の情報はできるだけあやふやにしておかないと、万が一何かあったら、嫌やなぁ。

っと、独り身であれば、何も考えませんが、結婚して家族がいると、何かと考えてしまいます。


さて、気になる退去までの交渉は?


こちらは入札前からお住まいで、落札した後も住まわれていました。


3人家族でお住まいになられてて、お子様がお一人。

家族でお住まいの方は、行動が早いです。


お会いしてから2度目の場で、退去予定日もきまり、いつものように、お引越しのお手伝いへいきました。


まぁ、このような時の女性(奥様)は、動じないですね。

引っ越しには、旦那さん本人と、そのお友達と、私と後輩くんで荷物の搬出搬入をし、奥様はそれを指揮するかのように。


次の生活に向けて、様々なことを考えておられたのかな?


特に揉めることもなく、残代金納付までに引渡しを受けて、鍵も受け取りすることができました。


やはり、地元に近いと、自分の住む街にも知り合いがいたりしそうなので、近いところでの不動産競売は、控えた方がよいと感じました。


特にご家族がいらっしゃる場合、自宅住所を知った占有者さんからの逆恨みもあり得ますので、ご注意を。



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こちらでも、色々と情報を配信しています。よければ、そちらもチャンネル登録の上、ご覧下さいませ🤗


https://youtu.be/_3HzhqeB5do



 

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