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  • 執筆者の写真takayuki

不動産競売落札後の物語。vol.7

更新日:2021年11月22日



前回は、不動産競売入札は

『不動産競売落札後の物語。vol.6』というテーマで書かせて頂きました。



私の振り返りも兼ねて『不動産競売落札後の物語。シリーズにてお届け致します。』


こちらについて書き記していきます。

どんな方が占有者として登場してくるのか?どんな経緯があったのか?

これからの皆様の参考になれば幸いです。


『手がかりは謄本』


今回のケースでは、所有者さんの検索は容易でした。

その理由として、

所有者はすでにそこから退去され、お孫さんが住んでおられたようです。


といっても、競売になってからは、ほとんど家には帰っておられない様子でした。


基本のパターンで現地は足を運び。お会いできる機会を探りますが、会えず。


売却許可決定がおりてから、所有者の自宅へ突撃訪問です。

手紙も出してましたが、返事がないので、直接乗り込みに行きます。


いらっしゃる時間帯の夕方前を狙って突撃!

無事にお会いしてお話をすることができました。その時にお孫さんが住んでいる事実を知りました。


そして、お孫さんと連絡を取りたいというお願いをして、連絡を待ちます。


しばらくして、お電話をいただき、現地室内にて顔合わせとなりました。


既に違うところへ住処は変わっておられるか言ってましたので、部屋の荷物も少ないと思いきや。かなりの量が残っていました。

一応、これからまだ荷物を運び出す予定があるのか?など、色々お話をさせて頂き、整理する時間をとって、後日お会いする約束をして分かれました。


その後も、予定通りお会いして鍵の受渡もいただけました。今回も残金納付までに退去頂けたので、割と余裕のある販売計画ができました。


当時を振り返ると、あの頃はリフォームを依頼できる業者さんがいてなくて、リフォーム屋さんを探すのが大変でした。

こちらとしても信頼できる所でお願いしたい。相手からしても支払をちゃんとしてくれるのか見極めたい。

そんなこんなで、あちこち電話して訪問して、そっちの方が割と大変やった気がしますね。

でも、その苦労の甲斐あって、その時にお世話になった工務店さんと今でもお仕事させて頂いてます。


販売計画については、後から知ったんですが、駅前が開発されるということで、14.5年前に駅前に分譲マンションが建ち、近隣に商業施設もできて、賑わいが予測されたんですが、マンションは建ったけど、商業施設はコンビニ程度となり、人気が薄れてたために、売りにくい物件やったみたいです。私が落札したのは駅前ではなく、駅から10分程度離れてます。


市内にあるのに関わらず、ポストに入る不動産屋さんのチラシは二社のみ。

どうなるものか?と、思案してましたが、予想外にも、落札するために、再販価格の市場調査でお世話になった業者さんから、お客様がいてると連絡を頂き、リフォーム完了後、内覧、申し込み。

あれよあれよと契約にたどり着くことができました。


すべては、タイミング。ご縁のものでしょうか?


今回はかなり、ラッキーで勧められた案件です。



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