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不動産競売落札後の物語。vol.13

更新日:2021年11月22日



前回は、不動産競売入札は

『不動産競売落札後の物語。vol.12』というテーマで書かせて頂きました。



私の振り返りも兼ねて『不動産競売落札後の物語。シリーズにてお届け致します。』


こちらについて書き記していきます。

どんな方が占有者として登場してくるのか?どんな経緯があったのか?

これからの皆様の参考になれば幸いです。


『賃借人には気をつけろvol.1』


慣れた人なら、タイトルをみてすぐに気づかれたかと思います。


そうです。

賃借人といキーワードから連想するのは、

『6ヶ月猶予』

『最先の賃借権』

いずれかの不動産競売物件だとお気づき頂けたと思います。


しかし、今回取り上げるのは、

『6ヶ月猶予』『最先の賃借権』どちらでもない不動産競売物件です。


6ヶ月猶予は、

現在賃借人が住んでいるけども、半年以内に退去せよと手続きができる案件です。


最先の賃借権は、

借りている方を一番に保護するため、競売で落札しても賃借人に対して退去せよ。と、言えません。


ともに、名義変更から退去までは家賃を支払ってもらうことができます。


私がいた会社では、家賃収入よりも、早く退去いただくことを優先してましたので、家賃の支払いを待つことはありませんでした。


そのようなため、話し合いは、占有者の方と同じく、いつ退去してもらえるのか?

それが論点になります。


3点セットを見ていると、通常の賃借人という感覚ではなく、何かしら裏がある賃借人の様子でした。


いわゆる一般的な所有者に賃料を支払ってお部屋を借りているというよりも、借手の方が立場が強いそんなイメージをして頂ければと思います。

なので、執行官のコメントも通常の賃借権ではなさそうだという感じのコメントがありました。


そのため、6ヶ月猶予も否定され、一般の所有者の家に何かしらの理由で部屋に住んでいる人がいる。そのような事例です。


今回は私ではなく、別のスタッフが担当した案件より。


賃借人が住んでいる様子らしいのですが、中々接触ができず。

時間帯を変えて、お部屋の様子を見に行くけど会うことができない。


そのような時間が当初ありましたが、ようやく本人に会えたと担当より報告を受けました。


しかしながら、退去の話では明確なお返事がもらえず。


お会いできれば、後は本人の意思確認のみです。

退去するなら、いつまでに?

退去しないなら、強制執行を受けるのか?


最終的に明確なお返事がないため、担当者と同行で最終のお返事を聞きに伺います。


話し合いも特に揉めることなく、淡々と進み、明確なお返事が聞けなかったため、こちらから、いつまでに退去できなければ、強制執行を行います。

それをお伝えして帰りました。


それから連絡を待ってましたが、連絡もないため、強制執行の準備も進めていましたので、まずは、断交する前の催告のため、裁判所の執行官と共にお部屋に向かいます。

その他にも、鍵屋さん、荷物を運び出す業者さんも手配して催告へ向かいます。


行ってみると、鍵が閉まっていて、特殊な鍵のため、玄関の鍵を開けるのは諦め、廊下の窓のサッシュを外し窓から入ります。

ちなみに物件はマンションです。

しばらく待ったのちに、部屋の中から鍵が開けられ鍵屋さんがでてきました。


競売でこのように玄関の鍵を開けて中に入る時、鍵の破壊は許されません。

そのため、破壊しないで入れる方法でお部屋の中に入ります。


部屋の中に執行官先頭に皆さん順番で入って行きます。


ぞろぞろ中に入っていくと、まだ室内には前にきた時と同じような荷物が並んでいました。


中に入った人たちはそれぞれが自分の仕事をして引き上げていきます。

最後のシメは張り紙貼って終了です。


ここまでしたら、後は強制執行断交日を待つのみです。


そして、迎えた当日

前回のメンバーが今回も集まりお部屋へ突入します。鍵屋さんも前回と同じ方法でお部屋の中に入ります。

そして、しばらく後に、これまた前回と同じく部屋の中から鍵を開けて現れます。


執行官を先頭に皆でお部屋の中へ入ると

室内の荷物はすべて持ち出されていて空っぽの状態でした。


そのため、荷物の運び出し等にかかる費用はかからず、思った以上に経費はかからないと安堵したその後、お部屋の様子をよくみると、建具と言われる扉関係が、表面からみると何もありませんが、裏面からみるとハンマーの尖っている方で、何箇所も叩いて穴を開けていました。


いわゆる腹いせなのか?


いずれにせよ、小さい復讐です。


我々が恨みを買うのはおかしなことなんですが、所有者ならまだしも、賃借人みたいた方にされる覚えもないのに、何かしらの腹いせをしたいんでしょうね。


結果的には、執行にかかる費用は抑えられましたが、建具の補修代にその費用が回されたそんな状況でした。



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