takayuki
不動産競売落札後の物語。vol.12
更新日:2021年11月22日
前回は、不動産競売入札は
『不動産競売落札後の物語。vol.10』というテーマで書かせて頂きました。
私の振り返りも兼ねて『不動産競売落札後の物語。シリーズにてお届け致します。』
こちらについて書き記していきます。
どんな方が占有者として登場してくるのか?どんな経緯があったのか?
これからの皆様の参考になれば幸いです。
『同業者に相談、立会させた結果』
今回のお話は、
所有者の家族がお住まいだったお家です。
一戸建てのお家です。
最寄り駅からは、少し歩きますが、二階建て建物が気に入り不動産競売の入札をしました。
三点セットでは、所有者が居住していることが書かれています。
現地調査の際も洗濯物が干されていて、お住まい中なのが、よくわかります。
落札後に訪問しても、しっかりと洗濯物を干されているので、すぐに退去はないと見込み、売却許可決定が下りてから、再び現地へ行きました。
所有者の奥様がでてきて、対応してくださいます。
ここでは、いつもこ儀式。
よそに頼んでます。結構ですのやりとりはなく、初回は挨拶だけして帰ることにしました。
もちろん次回お会いする際に、込み入った話をしたいと申し伝えています。
そして、約束の期日が迫った頃に、先方から連絡が入りました。
その内容とは?
知り合いの不動産屋さんから立ち会ってもらいたけどもいいか?
との連絡でした。
皆さんならどうされますか?
そんな話でしたので、正直、面倒くさいと感じましたが、何かに頼りたいのが人の常。
わかりました。
問題ないですよ。
っと、お返事をして当日を迎えました。
過去に何度か、振り回してくる同業者。
今回はどんなものかと後輩くんを連れて物件へ。
その時の話し合いの内容は?
①引越し退去まで時間が必要。ある程度融通はきけないか?
②引越し代やら、お金がかかる。多少引越し代をみてもらえないか?
こられていたのは、60代前後の男性でした。
さて、この質問に対しての私の回答は。
当事者でない方からの話なので、聞く必要がありますか?
それだけ答えて後はだんまり。
最後は、話し合いにならないということで、帰って行きはりました。
何か頼りたいという気持ちはわからないでもないですが、こちらとしても、まったく関係のない第三者登場で、話の内容が変わるのもおかしなものです。
結果、早々に引っ越しの準備を進め、退去されることになりました。
もちろん引越し代はお支払していません。
もし、ご自身がそのような立場になられたら、ご自身でまずは、しっかりと話を聞きましょう。
わからない点は質問と確認も忘れずに。
すぐに人に頼るのは逆効果になる場合があります。
弁護士さんは別ですが。。。
そのお家は、表装改装をして販売を始めて、購入いただいたのは、ブラジル人のご夫婦でした。
後で知ったんですが、お仕事で日本に来られているブラジルの方が、多く住む地域だったそうです。
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